化粧する必要ってありますか?なんで女性だけがメイクしなければいけないの?

化粧する必要ってありますか?なんで女性だけがメイクしなければいけないの?

普段の仕事柄、あまりメイクをしなくなっている自分もいるのですが、そもそも何で女性だけが 化粧をしなければいけないのか不思議に思っていました。仕事する際に、化粧をするべきという 考えが、どうしてあるのか疑問に思ったのですわ。そこで、何で化粧をしなければいけないのか、その考えがどこから来たのか見ていきましょう。

女性には必須と思われる化粧

多くの女性に「なぜ化粧をするのか」と質問した場合、大半の女性は「マナーだから」と答えが 返ってくるでしょう。これは、男性に聞いても同じ答えが返ってきそうですわね。特に、ご年配の方はそういった考えを持っているのでしょう。ではなぜ、女性が化粧をしなければいけないと
言われるのか。それは「マナーだから」。しかし、この意見は一体どこからきているのでしょう。それに、化粧に清潔感を求めるのは、個人的に少し違う気がするのですわ。実際、化粧品の成分にはコラーゲンなど、肌つやを良くする成分もあります。しかし、その多くに含まれているのは「油」ですわ。この油は、逆に肌に悪い影響をもたらすことが多くありますのよ。
そのため、できることなら化粧はしない方が、肌のためには良いのです。しかし、一般的には
「メイク=清潔感」とされているため、どうしても普段から化粧をすることを意識せざるおえなくなってしまいますわ。もし化粧が苦手だと感じている人がいるのなら、できるだけ成分が肌に  与える影響を少ない種類を選びましょうね。

教えてくれる人がいない!

では、大人になったときのマナーだというのなら、誰が教えてくれるというのでしょうか。学生のときは、学校にもよりますが「校則」で禁止されているため、化粧品に手を出す機会などなかなか訪れるものではありませんわ!それに、大学に入る頃には基本的に大人びた子は、少しずつメイクをし始めている……。私はその様子を見て、一体どこで教えてもらったのだろうと不思議に思ったものですわ。そして、大学で過ごすうちに、就活が迫ってきます。どちらかというと、私は元々 あまり化粧をすることは好きではありませんでしたの。だからこそ、簡単なメイクの仕方をどこかで教えてもらおうと考えて、仕事をしていた母親に聞いてみましたわ。ここで、疑問に思うのは、なぜ女性だけメイクをしなければいけないのに、教えてくれる機会がないのかというものです。
学校では、そういったメイクの仕方を改めて教えることが、教師にはできないのではと私は考えていますの。なんとなく覚えたから、自然にできるようになった、そういったふうに考える人もいるでしょう。しかし、しっかりと教えてくれるのなら、知りたいと考えている人もいるでしょう。
実際、私も教えてくれるのなら、自分に合う色やファンデーションなどの使い方を知りたいもの です。

男性がメイクをしろというわけではない

この意見を受けて、「じゃあ、男性もメイクしろというのか」という反論が浮かぶ人もいる
でしょう。しかし、私もそういうことを言いたいわけではありませんわ。メイクというよりヒゲは剃った方が良いとは思いますけれど、清潔感を意識することが何よりも大切ですわね。
化粧を楽しくするためにも大事なのは、化粧がマナーだと思わないことになります。自分の中で、化粧をして気分が上がると感じる場所を見つけておくと、メイクが楽しくなるのですわ。
それでも、メイクをしたくないと考える人がいるのなら、無理してすることはありませんのよ。 化粧をしない時期を作ってみると、少しずつ肌の調子も整っていくでしょう。肌に負担をかけていないからこそ、あるべき肌に戻りますのよ。また、ファンデーションなどで「服が汚れる」心配もありませんので、大切に着ることができるでしょう。何よりも、大事なのは「自分の意志」ですわ!自分が化粧をしたいと思うのなら、すれば良いし、したくないのなら周りの指摘に負けない 気持ちが大事になりますわよ。

終わりに

海外の場合、メイクは個人の自由だと定められているようで、ノーメイクでも良いとされている 様子。だからこそ、自分の意志で化粧をするのかしないのかをしっかりと決めておくことは大事になりますのよ。そこから、自分の肌の調子を見ながら、キレイを手にできるでしょう。また、自分の思いをしっかりと持っていれば、自然と心の中で余裕が生まれてくるのですわ。もちろん、周りの目が気になるのも分かります。しかし、自分らしさを大事にして、きちんと意見を言葉にできるように意識をして動いてみると、少しずつ日常が明るく色づいたものへと変化していくのですわ。だからこそ、しっかりと向き合う姿勢を作ってみましょう。すると、自分の周りに人が集まって くれるようになるのです。